エイト・クイーンのプログラムアーカイブ
Bash、Lua、C、Java、Python、CUDAまで!
https://github.com/suzukiiichiro/N-Queens
CUDAセットアップ
手順など
今どきは少なくなったわけですが、CUDAをインストールから始めたい人はこちら
EC2 G4インスタンスのAmazon Linux 2にNVIDIA CUDAをインストールしてみた
https://dev.classmethod.jp/articles/install-nvidia-cuda-on-ec2-g4-amazon-linux-2/
今どきは、GPUインスタンスを使えば最初からnvcc
が実行できます。
AWSのGPUインスタンスでCUDAを動かす
https://qiita.com/navitime_tech/items/0a8073347c21800f1cad
料金やインスタンスの選定、起動までが詳しく書かれているページはこちら
確認方法
GPUインスタンスでCUDAが使えるようになったかな?と、確認するには以下のコマンドを実行します。
$ nvcc --version
以下の内容が表示されればCUDAは実行可能な状態にあります。
NQueens2$ nvcc --version
nvcc: NVIDIA (R) Cuda compiler driver
Copyright (c) 2005-2023 NVIDIA Corporation
Built on Tue_Jul_11_02:31:28_PDT_2023
Cuda compilation tools, release 12.2, V12.2.128
Build cuda_12.2.r12.2/compiler.33053471_0
NQueens2$
よくありがちな質問ですが、top
コマンドでは、GPUインスタンスの負荷を調べることはできませんので、以下のコマンドでGPUインスタンスのCPU不可やメモリ使用状況を確認します。
$ watch nvidia-smi
ミラー CUDA部分についての解説
実行
実行は以下の4種類です。
1.シングルスレッドで再帰
こちらは以下のメソッドを呼び出し再帰実行します。
わかりやすくするために、ロジック部分を切り出して別関数にしています。
//ミラーロジック 再帰版
void mirror_solve_R(unsigned int size,unsigned int row,unsigned int left,unsigned int down,unsigned int right)
// ミラー 再帰版
void mirror_R(unsigned int size)
$ nvcc 02CUDA_Mirror.cu && ./a.out -r
2.シングルスレッドで非再帰
こちらは以下のメソッドを呼び出し非再帰実行します
わかりやすくするために、ロジック部分を切り出して別関数にしています。
//ミラー処理部分 非再帰版
void mirror_solve_NR(unsigned int size,unsigned int row,unsigned int _left,unsigned int _down, unsigned int _right)
// ミラー 非再帰版
void mirror_NR(unsigned int size)
$ nvcc 02CUDA_Mirror.cu && ./a.out -c
3.シングルスレッドのGPU
こちらはInitCUDA()
を通過後、以下のメソッドを呼び出します。
シングルスレッドで動作します。
// ミラー 処理部分
host device
long mirror_solve_nodeLayer(int size,long left,long down,long right)
// ミラー クイーンの効きを判定して解を返す
host device
long mirror_logic_nodeLayer(int size,long left,long down,long right)
$ nvcc 02CUDA_Mirror.cu && ./a.out -g
3の必要性は、4を開発している間、問題点を局所化するためです。
3の解がきちんと出力していれば、他の箇所に問題があると特定することが目的です。
4.マルチスレッドのGPU
こちらはInitCUDA()
を通過後、以下のメソッドを呼び出します。
マルチスレッドで動作します。
$ nvcc 02CUDA_Mirror.cu && ./a.out -n
次の項では、4について具体的に説明します。
関数の説明
InitCUDA()
を通過後、以下のメソッドを順次辿って実行されます。
関数一覧
// ミラー 処理部分
__host__ __device__
long mirror_solve_nodeLayer(int size,long left,long down,long right)
// ミラー クイーンの効きを判定して解を返す
__host__ __device__
long mirror_logic_nodeLayer(int size,long left,long down,long right)
// i 番目のメンバを i 番目の部分木の解で埋める
__global__
void dim_nodeLayer(int size,long* nodes, long* solutions, int numElements)
// 0以外のbitをカウント
int countBits_nodeLayer(long n)
// ノードをk番目のレイヤーのノードで埋める
long kLayer_nodeLayer(int size,std::vector<long>& nodes, int k, long left, long down, long right)
// k 番目のレイヤのすべてのノードを含むベクトルを返す。
std::vector<long> kLayer_nodeLayer(int size,int k)
// 【GPU ミラー】ノードレイヤーの作成
void mirror_build_nodeLayer(int size)
// CUDA 初期化
bool InitCUDA()
CUDA 初期化
bool InitCUDA()
CUDAデバイスが搭載されているか、GPUの数などを確認します。
GPUが搭載されていない場合は、return
します。
【GPU ミラー】ノードレイヤーの作成
void mirror_build_nodeLayer(int size)
以下でレイヤーの数を指定します。
Nが増えればレイヤーは枯渇します。
Nが16まではレイヤーは4で足りますが、以降、レイヤーは、5,6と増やす必要があり、レイヤーが増えることによって、速度は加速度的に遅くなります。
ノードレイヤーの考え方はスマートではありますが、Nの最大化と高速化を求める場合は限界がまもなくおとずれるロジックです。
今の段階では、レイヤー4で進めていきます。
// ツリーの3番目のレイヤーにあるノード
//(それぞれ連続する3つの数字でエンコードされる)のベクトル。
// レイヤー2以降はノードの数が均等なので、対称性を利用できる。
// レイヤ4には十分なノードがある(N16の場合、9844)。
std::vector<long> nodes = kLayer_nodeLayer(size,4);
以下は、nodeSizeを算出し、hostNodes,deviceNodes配列を宣言、メモリを確保します。
併せて、hostNodes配列の先頭に空の値を格納し、cudaMemcpy()
でデバイス側に配列をコピー(転送)します。
// デバイスにはクラスがないので、
// 最初の要素を指定してからデバイスにコピーする。
size_t nodeSize = nodes.size() * sizeof(long);
long* hostNodes = (long*)malloc(nodeSize);
hostNodes = &nodes[0];
long* deviceNodes = NULL;
cudaMalloc((void**)&deviceNodes, nodeSize);
cudaMemcpy(deviceNodes, hostNodes, nodeSize, cudaMemcpyHostToDevice);
以下は、解を格納する deviceSolutions を宣言します。
ミラーでは、必要なノードは半分で済みます。
3の整数というのは、一つのノードにleft
down
right
が格納されるからです。
// デバイス出力の割り当て
long* deviceSolutions = NULL;
/** ミラーでは/6 を /3に変更する */
// 必要なのはノードの半分だけ
// 各ノードは3つの整数で符号化される。
//int numSolutions = nodes.size() / 6;
int numSolutions = nodes.size() / 3;
size_t solutionSize = numSolutions * sizeof(long);
cudaMalloc((void**)&deviceSolutions, solutionSize);
以下でCUDAカーネルを起動します。
起動は
起動したい関数 <<< 並列処理の数 >>>( 関数に渡すパラメータ)
となります。
// CUDAカーネルを起動する。
int threadsPerBlock = 256;
int blocksPerGrid = (numSolutions + threadsPerBlock - 1) / threadsPerBlock;
dim_nodeLayer <<<blocksPerGrid, threadsPerBlock >>> (size,deviceNodes, deviceSolutions, numSolutions);
デバイス側で処理した結果がdeviceSolusionsに格納され、その配列を cudaMemcpy()
でホスト側にコピー(転送)します。
// 結果をホストにコピー
long* hostSolutions = (long*)malloc(solutionSize);
cudaMemcpy(hostSolutions, deviceSolutions, solutionSize, cudaMemcpyDeviceToHost);
デバイスからホストへ転送する場合は
cudaMemcpyDeviceToHost
ホストからデバイスへ転送する場合は
cudaMemcpyHostToDevice
となります。
以下は、スレッドごとに格納された解をfor
で回して集計します。
// 部分解を加算し、結果を表示する。
long solutions = 0;
for (long i = 0; i < numSolutions; i++) {
solutions += 2*hostSolutions[i]; // Symmetry
}
// 出力
TOTAL=solutions;
k 番目のレイヤのすべてのノードを含むベクトルを返す。
std::vector<long> kLayer_nodeLayer(int size,int k)
こちらの関数は、kLayer_nodeLayer()
を使って、必要なノードを埋める処理をします。ようするに、Nクイーンの当たり判定をすべて行いノードを作成するということになります。
ノードレイヤーが遅い理由は、Nクイーンの処理を、当たり判定と本番確定の2回行っていることです。
メモ
GPUで並列実行するためのleft,right,downを作成する
kLayer_nodeLayer(size,4)
第2引数の4は4行目までnqueenを実行し、それまでのleft,down,rightをnodes配列に格納する
nodesはベクター配列で構造体でもなんでも格納できる
push_backで追加。
nodes配列は3個で1セットleft,dwon,rightの情報を同じ配列に格納する
[0]left[1]down[2]right
ノードをk番目のレイヤーのノードで埋める
long kLayer_nodeLayer(int size,std::vector<long>& nodes, int k, long left, long down, long right)
ここでは、解を導き出すために、ノードにより、クイーンの移動の候補を列挙する処理を行います。
ノードレイヤーは、解を導き出すための処理に加えて、クイーンの移動候補を列挙するための処理を行うため、事実上、2回エイトクイーンを行っていることが、速度低下の最大のボトルネックと言えます。
0以外のbitをカウント
int countBits_nodeLayer(long n)
ここでは、ビットで表現されたボード情報の右端にあるゼロ以外の数字を削除する処理を行います。
i 番目のメンバを i 番目の部分木の解で埋める
__global__
void dim_nodeLayer(int size,long* nodes, long* solutions, int numElements)
肝のところはここです。
ミラーのGPUスレッド(-n)の場合は、予めCPU側で奇数と偶数で分岐させるので、奇数と偶数を条件分岐するmirror_logic_nodeLayer()を通過させる必要がない
いわゆる、ミラーになってノードの半分しか精査しない処理になったことにより、関数が一つ減ったわけです。
ミラー クイーンの効きを判定して解を返す
__host__ __device__
long mirror_logic_nodeLayer(int size,long left,long down,long right)
ということで、この関数は不要となりました。
ミラー 処理部分
__host__ __device__
long mirror_solve_nodeLayer(int size,long left,long down,long right)
ここでは、再帰処理を行います。
もっとも負荷の高い処理です。
01CUDA_Bitmap.cuと同様に再帰処理を普通にしています。
加算を続けたcounter変数は最後にreturn
で値を返します。
ミラー
ここからは、GPUに限定せず、ミラーのロジックについて説明します。
ミラー(鏡像)を用いてどのように改善できるのか
N5=10、N8=92といった、N-Queensの解が成立している場合、その鏡像(ミラー)も当然成立していることになります。
左右対称の鏡像の場合 この場合は、解がそれぞれ一つずつある。
+-+-+-+-+ +-+-+-+-+
| | |Q| | | |Q| | |
+-+-+-+-+ +-+-+-+-+
|Q| | | | | | | |Q|
+-+-+-+-+ +-+-+-+-+
| | | |Q| |Q| | | |
+-+-+-+-+ +-+-+-+-+
| |Q| | | | | |Q| |
+-+-+-+-+ +-+-+-+-+
右の盤面は、左の盤面を左右対称にひっくり返しただけなのに、左盤面の解とは別の解として探索されカウントされます。
左のパターンが発見され1カウントできたら同時に、左右反転させて1カウントすればわざわざ探す必要がなくなります。
左右対称(鏡像)をつかって探索を効率的に進めるにはどうしましょう。
奇数と偶数
Nが偶数の場合は、最初の行の右半分、または左半分を除外(無視)すればよいのです。
row0
いわゆる最初の行の左半分には置かない、
言い換えれば、一行目の右半分だけを使って解を探索する。一行目だけですからね!
+-+-+-+-+
|x|x| | | 左側を使わない
+-+-+-+-+
| | | | |
+-+-+-+-+
| | | | |
+-+-+-+-+
| | | | |
+-+-+-+-+
+-+-+-+-+
|x|x| |Q| 右半分を使う
+-+-+-+-+ 解があればカウントし、最後にカウントを倍にする。
| | | | |
+-+-+-+-+
| | | | |
+-+-+-+-+
| | | | |
+-+-+-+-+
または
+-+-+-+-+
|x|x|Q| | 右半分を使う
+-+-+-+-+ 解があればカウントし、最後にカウントを倍にする。
| | | | |
+-+-+-+-+
| | | | |
+-+-+-+-+
| | | | |
+-+-+-+-+
Nが奇数の場合は、row0(最初の行)の奇数マスを2で割ることができないので、row0(最初の行)のクイーンが真ん中のマスにいない解はすべて、その半分を見つけて2をかければよいのです。
+-+-+-+-+-+ +-+-+-+-+-+
|x|x| | |Q| |x|x| |Q| | 中央を除く右側を使う。
+-+-+-+-+-+ +-+-+-+-+-+ 解があればカウントし、最後にカウントを倍にする
| | | | | | | | | | | |
+-+-+-+-+-+ +-+-+-+-+-+
| | | | | | | | | | | |
+-+-+-+-+-+ +-+-+-+-+-+
| | | | | | | | | | | |
+-+-+-+-+-+ +-+-+-+-+-+
| | | | | | | | | | | |
+-+-+-+-+-+ +-+-+-+-+-+
row0(最初の行)の真ん中のマスにクイーンがあるときも同じことができることが判明しました。
+-+-+-+-+-+
| | |Q| | |
+-+-+-+-+-+
| | | | | |
+-+-+-+-+-+
| | | | | |
+-+-+-+-+-+
| | | | | |
+-+-+-+-+-+
| | | | | |
+-+-+-+-+-+
row0(最初の行)の真ん中のマスにクイーンがある場合、row1(2行目)の真ん中のマスにクイーンがあることはありえません。
+-+-+-+-+-+
| | |Q| | |
+-+-+-+-+-+
| | |Q| | |
+-+-+-+-+-+
| | | | | |
+-+-+-+-+-+
| | | | | |
+-+-+-+-+-+
| | | | | |
+-+-+-+-+-+
これで、row1(2行目)のマスのうち、まだ空いているマスは偶数個になりました!
ですので、row1(2行目)の残りのマスの半分を除外すればよいのです。
+-+-+-+-+-+
| | |Q| | |
+-+-+-+-+-+
|x|x|x| | |
+-+-+-+-+-+
| | | | | |
+-+-+-+-+-+
| | | | | |
+-+-+-+-+-+
| | | | | |
+-+-+-+-+-+
これで最初のクイーンが真ん中にある解のちょうど半分を見つけることができます。
これを、最初のクイーンが真ん中にない解の半分と足すと、全解のちょうど半分になり、これを2倍すると、出来上がりです!
図解すると
盤面が偶数の場合は、row0(最初の行)の半分だけを使って、解を倍にする。簡単!
盤面が奇数の場合は、以下を再確認。
row0(1行目)の左半分を除外
奇数Nの場合、これは真ん中のマスまでという意味であり、真ん中のマスは含まれない。このフィルターにより、今回のような解を見つけることができなくなります:
でも大丈夫、その鏡像を求めて、カウントを2倍するのですから:
しかし、これでは、1行目のクイーンが中央のマスにある解をダブルカウントしてしまうことになります。
次の解とその鏡像の解の両方がカウントされることになりますね。
また、1列目の真ん中のマスを除外してしまうと、どちらもカウントされません。
どちらか一方だけをカウントするようにしたいですね。
そこで、2行目の左半分を除外する条件付きフィルタを追加し、このフィルタは1行目のクイーンが真ん中のマスにいるときだけ適用されるようにします。
2行目の真ん中のマスは、最初のクイーンと競合しているので、配置されることを気にする必要はありません。i
最初の行の真ん中にクイーンがある場合は、2行目の中央を除く右半分を使って解の探索し、解があれば2倍すればよいのです。
奇数・偶数共通通過ブロック解説
以下の部分は奇数・偶数に関わらず、いつでも通過するブロックです。
ですので、forの条件は size/2 ということで、盤の半分だけを探索対象とします。
for(unsigned int i=0;i<size/2;++i){ //奇数でも偶数でも通過
bit=1<<i;
board[0]=bit; //1行目にQを置く
mirror_solve_NR(size,1,bit<<1,bit,bit>>1);
}
奇数ブロック解説
if(size%2){ //奇数で通過
bit=1<<(size-1)/2;
board[0]=1<<(size-1)/2; //1行目の中央にQを配置
unsigned int left=bit<<1;
unsigned int down=bit;
unsigned int right=bit>>1;
for(unsigned int i=0;i<limit;++i){
bit=1<<i;
mirror_solve_NR(size,2,(left|bit)<<1,down|bit,(right|bit)>>1);
}
}
これは、、、なんでしょう。
unsigned int limit=size%2 ? size/2-1 : size/2;
普通のif文に直すと以下のようになります。
if(size%2){
limit=size/2-1;
}else{
limit=size/2;
}
size%2
は?
bash $ echo $(( 5 % 2 ))
$ 1
bash $ echo $(( 6 % 2 ))
$ 0
1はtrueで0はfalseなので、奇数であるかどうか?ということになりますね。
ですので、
奇数だったら limitに size/2-1 を代入
そうでなかったら limitに size/2 を代入 ということになります。
お、ここはなんでしょう。そうです。倍にしているところです。
<<<1
というところがなんだかよくわかりませんが、coolですね。
数を倍にしたいときは、まよわず <<1
を使って、難読化していきましょう。
TOTAL=TOTAL<<1; //倍にする
CUDA ミラー
・std::vector
ここでミラー処理をしている。
for(unsigned int i=0;i<size/2;++i){
は偶数、奇数かかわらず半分だけ実行する
n4なら0,1 n5なら 0,1 n6なら 0,1,2 n7なら 0,1,2
if(size%2){
は奇数の場合だけ実行する
n5なら 2 n7 なら 3
この場合2行目は、半分だけ実行する
・void mirror_build_nodeLayer(int size)
int numSolutions = nodes.size() / 3;
left,down,rightで1セットなので/3 kLayer_nodeLayerで半分だけ実行しているのでここは/3のまま
for (long i = 0; i < numSolutions; i++) {
solutions += 2*hostSolutions[i]; // Symmetry
}
で最後にGPUの結果を2倍にする
CUDA ソースコード
ソースコードは以下のとおりです。
/**
*
* bash版ミラーのC言語版のGPU/CUDA移植版
*
詳しい説明はこちらをどうぞ
https://suzukiiichiro.github.io/search/?keyword=Nクイーン問題
*
アーキテクチャの指定(なくても問題なし、あれば高速)
-arch=sm_13 or -arch=sm_61
CPUの再帰での実行
$ nvcc -O3 -arch=sm_61 02CUDA_Mirror.cu && ./a.out -r
CPUの非再帰での実行
$ nvcc -O3 -arch=sm_61 02CUDA_Mirror.cu && ./a.out -c
GPUのシングルスレッド
$ nvcc -O3 -arch=sm_61 02CUDA_Mirror.cu && ./a.out -g
GPUのマルチスレッド
ミラー GPUノードレイヤー
$ nvcc -O3 -arch=sm_61 02CUDA_Mirror.cu && ./a.out -n
N: Total Unique dd:hh:mm:ss.ms
4: 2 0 00:00:00:00.13
5: 10 0 00:00:00:00.00
6: 4 0 00:00:00:00.00
7: 40 0 00:00:00:00.00
8: 92 0 00:00:00:00.00
9: 352 0 00:00:00:00.00
10: 724 0 00:00:00:00.00
11: 2680 0 00:00:00:00.00
12: 14200 0 00:00:00:00.00
13: 73712 0 00:00:00:00.00
14: 365596 0 00:00:00:00.03
15: 2279184 0 00:00:00:00.19
16: 14772512 0 00:00:00:01.60
17: 95815104 0 00:00:00:15.10
18: 666090624 0 00:00:02:40.78
・std::vector<long> kLayer_nodeLayer(int size,int k)
ここでミラー処理をしている。
for(unsigned int i=0;i<size/2;++i){
は偶数、奇数かかわらず半分だけ実行する
n4なら0,1 n5なら 0,1 n6なら 0,1,2 n7なら 0,1,2
if(size%2){
は奇数の場合だけ実行する
n5なら 2 n7 なら 3
この場合2行目は、半分だけ実行する
・void mirror_build_nodeLayer(int size)
int numSolutions = nodes.size() / 3;
left,down,rightで1セットなので/3 kLayer_nodeLayerで半分だけ実行しているのでここは/3のまま
for (long i = 0; i < numSolutions; i++) {
solutions += 2*hostSolutions[i]; // Symmetry
}
で最後にGPUの結果を2倍にする
*/
#include <iostream>
#include <vector>
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <stdbool.h>
#include <math.h>
#include <string.h>
#include <time.h>
#include <sys/time.h>
#include <cuda.h>
#include <cuda_runtime.h>
#include <device_launch_parameters.h>
#define THREAD_NUM 96
#define MAX 27
// システムによって以下のマクロが必要であればコメントを外してください。
//#define UINT64_C(c) c ## ULL
//
// グローバル変数
unsigned long TOTAL=0;
unsigned long UNIQUE=0;
//ミラー処理部分 非再帰版
void mirror_solve_NR(unsigned int size,unsigned int row,unsigned int _left,unsigned int _down, unsigned int _right)
{
unsigned int mask=(1<<size)-1;
unsigned int bit=0;
unsigned int down[MAX]; //ポストフラグ/ビットマップ/ミラー
unsigned int left[MAX]; //ポストフラグ/ビットマップ/ミラー
unsigned int right[MAX]; //ポストフラグ/ビットマップ/ミラー
unsigned int bitmap[MAX]; //ミラー
left[row]=_left;
down[row]=_down;
right[row]=_right;
bitmap[row]=mask&~(left[row]|down[row]|right[row]);
while(row>0){
if(bitmap[row]>0){
bit=-bitmap[row]&bitmap[row];
bitmap[row]=bitmap[row]^bit;
if(row==(size-1)){
TOTAL++;
row--;
}else{
unsigned int n=row++;
left[row]=(left[n]|bit)<<1;
down[row]=(down[n]|bit);
right[row]=(right[n]|bit)>>1;
//クイーンが配置可能な位置を表す
bitmap[row]=mask&~(left[row]|down[row]|right[row]);
}
}else{
row--;
}
}
}
// ミラー 非再帰版
void mirror_NR(unsigned int size)
{
unsigned int bit=0;
unsigned int limit=size%2 ? size/2-1 : size/2;
for(unsigned int i=0;i<size/2;++i){ //奇数でも偶数でも通過
bit=1<<i;
mirror_solve_NR(size,1,bit<<1,bit,bit>>1);
}
if(size%2){ //奇数で通過
bit=1<<(size-1)/2;
unsigned int left=bit<<1;
unsigned int down=bit;
unsigned int right=bit>>1;
for(unsigned int i=0;i<limit;++i){
bit=1<<i;
mirror_solve_NR(size,2,(left|bit)<<1,down|bit,(right|bit)>>1);
}
}
TOTAL=TOTAL<<1; //倍にする
}
// ミラー処理部分 再帰版
void mirror_solve_R(unsigned int size,unsigned int row,unsigned int left,unsigned int down,unsigned int right)
{
unsigned int mask=(1<<size)-1;
unsigned int bit=0;
if(row==size){
TOTAL++;
}else{
for(unsigned int bitmap=mask&~(left|down|right);bitmap;bitmap=bitmap&~bit){
bit=-bitmap&bitmap;
mirror_solve_R(size,row+1,(left|bit)<<1,down|bit,(right|bit)>>1);
}
}
}
// ミラー 再帰版
void mirror_R(unsigned int size)
{
unsigned int bit=0;
unsigned int limit=size%2 ? size/2-1 : size/2;
for(unsigned int i=0;i<size/2;++i){
bit=1<<i;
mirror_solve_R(size,1,bit<<1,bit,bit>>1);
}
if(size%2){ //奇数で通過
bit=1<<(size-1)/2;
unsigned int left=bit<<1;
unsigned int down=bit;
unsigned int right=bit>>1;
for(unsigned int i=0;i<limit;++i){
bit=1<<i;
mirror_solve_R(size,2,(left|bit)<<1,down|bit,(right|bit)>>1);
}
}
TOTAL=TOTAL<<1; //倍にする
}
// ミラー 処理部分
__host__ __device__
long mirror_solve_nodeLayer(int size,long left,long down,long right)
{
unsigned int mask=(1<<size)-1;
unsigned int bit=0;
unsigned long counter=0;
if(down==mask){
return 1;
}else{
for(unsigned int bitmap=mask&~(left|down|right);bitmap;bitmap=bitmap&~bit){
bit=-bitmap&bitmap;
counter+=mirror_solve_nodeLayer(size,(left|bit)<<1,down|bit,(right|bit)>>1);
}
}
return counter;
}
// ミラー クイーンの効きを判定して解を返す
__host__ __device__
long mirror_logic_nodeLayer(int size,long left,long down,long right)
{
unsigned long counter = 0;
unsigned int bit=0;
unsigned int limit=size%2 ? size/2-1 : size/2;
for(unsigned int i=0;i<size/2;++i){
bit=1<<i;
counter+=mirror_solve_nodeLayer(size,bit<<1,bit,bit>>1);
}
if(size%2){ //奇数で通過
bit=1<<(size-1)/2;
unsigned int left=bit<<1;
unsigned int down=bit;
unsigned int right=bit>>1;
for(unsigned int i=0;i<limit;++i){
bit=1<<i;
counter+=mirror_solve_nodeLayer(size,(left|bit)<<1,down|bit,(right|bit)>>1);
}
}
return counter<<1; // 倍にする
}
// i 番目のメンバを i 番目の部分木の解で埋める
__global__
void dim_nodeLayer(int size,long* nodes, long* solutions, int numElements)
{
int i=blockDim.x * blockIdx.x + threadIdx.x;
if(i<numElements){
/**
ミラーのGPUスレッド(-n)の場合は、予めCPU側で奇数と偶数で分岐させるので、
奇数と偶数を条件分岐するmirror_logic_nodeLayer()を通過させる必要がない
*/
solutions[i]=mirror_solve_nodeLayer(size,nodes[3 * i],nodes[3 * i + 1],nodes[3 * i + 2]);
}
}
// 0以外のbitをカウント
int countBits_nodeLayer(long n)
{
int counter = 0;
while (n){
n &= (n - 1); // 右端のゼロ以外の数字を削除
counter++;
}
return counter;
}
// ノードをk番目のレイヤーのノードで埋める
long kLayer_nodeLayer(int size,std::vector<long>& nodes, int k, long left, long down, long right)
{
long counter=0;
long mask=(1<<size)-1;
// すべてのdownが埋まったら、解決策を見つけたことになる。
if (countBits_nodeLayer(down) == k) {
nodes.push_back(left);
nodes.push_back(down);
nodes.push_back(right);
return 1;
}
long bit=0;
for(long bitmap=mask&~(left|down|right);bitmap;bitmap^=bit){
bit=-bitmap&bitmap;
// 解を加えて対角線をずらす
//counter+=kLayer_nodeLayer(size,nodes,k,(left|bit)>>1,(down|bit),(right|bit)<<1);
counter+=kLayer_nodeLayer(size,nodes,k,(left|bit)<<1,(down|bit),(right|bit)>>1);
}
return counter;
}
// k 番目のレイヤのすべてのノードを含むベクトルを返す。
std::vector<long> kLayer_nodeLayer(int size,int k)
{
std::vector<long> nodes{};
/**
CPU側で奇数と偶数で条件分岐する
*/
//kLayer_nodeLayer(size,nodes, k, 0, 0, 0);
unsigned int bit=0;
unsigned int limit=size%2 ? size/2-1 : size/2;
for(unsigned int i=0;i<size/2;++i){
bit=1<<i;
kLayer_nodeLayer(size,nodes,k,bit<<1,bit,bit>>1);
}
if(size%2){ //奇数で通過
bit=1<<(size-1)/2;
unsigned int left=bit<<1;
unsigned int down=bit;
unsigned int right=bit>>1;
for(unsigned int i=0;i<limit;++i){
bit=1<<i;
kLayer_nodeLayer(size,nodes,k,(left|bit)<<1,down|bit,(right|bit)>>1);
}
}
return nodes;
}
// 【GPU ミラー】ノードレイヤーの作成
void mirror_build_nodeLayer(int size)
{
// ツリーの3番目のレイヤーにあるノード
//(それぞれ連続する3つの数字でエンコードされる)のベクトル。
// レイヤー2以降はノードの数が均等なので、対称性を利用できる。
// レイヤ4には十分なノードがある(N16の場合、9844)。
std::vector<long> nodes = kLayer_nodeLayer(size,4);
// デバイスにはクラスがないので、
// 最初の要素を指定してからデバイスにコピーする。
size_t nodeSize = nodes.size() * sizeof(long);
long* hostNodes = (long*)malloc(nodeSize);
hostNodes = &nodes[0];
long* deviceNodes = NULL;
cudaMalloc((void**)&deviceNodes, nodeSize);
cudaMemcpy(deviceNodes, hostNodes, nodeSize, cudaMemcpyHostToDevice);
// デバイス出力の割り当て
long* deviceSolutions = NULL;
/** ミラーでは/6 を /3に変更する */
// 必要なのはノードの半分だけで
// 各ノードは3つの整数で符号化される。
//int numSolutions = nodes.size() / 6;
int numSolutions = nodes.size() / 3;
size_t solutionSize = numSolutions * sizeof(long);
cudaMalloc((void**)&deviceSolutions, solutionSize);
// CUDAカーネルを起動する。
int threadsPerBlock = 256;
int blocksPerGrid = (numSolutions + threadsPerBlock - 1) / threadsPerBlock;
dim_nodeLayer <<<blocksPerGrid, threadsPerBlock >>> (size,deviceNodes, deviceSolutions, numSolutions);
// 結果をホストにコピー
long* hostSolutions = (long*)malloc(solutionSize);
cudaMemcpy(hostSolutions, deviceSolutions, solutionSize, cudaMemcpyDeviceToHost);
// 部分解を加算し、結果を表示する。
long solutions = 0;
for (long i = 0; i < numSolutions; i++) {
solutions += 2*hostSolutions[i]; // Symmetry
}
// 出力
TOTAL=solutions;
}
// CUDA 初期化
bool InitCUDA()
{
int count;
cudaGetDeviceCount(&count);
if(count==0){fprintf(stderr,"There is no device.\n");return false;}
int i;
for(i=0;i<count;i++){
struct cudaDeviceProp prop;
if(cudaGetDeviceProperties(&prop,i)==cudaSuccess){if(prop.major>=1){break;} }
}
if(i==count){fprintf(stderr,"There is no device supporting CUDA 1.x.\n");return false;}
cudaSetDevice(i);
return true;
}
//メイン
int main(int argc,char** argv)
{
bool cpu=false,cpur=false,gpu=false,gpuNodeLayer=false;
int argstart=2;
if(argc>=2&&argv[1][0]=='-'){
if(argv[1][1]=='c'||argv[1][1]=='C'){cpu=true;}
else if(argv[1][1]=='r'||argv[1][1]=='R'){cpur=true;}
else if(argv[1][1]=='c'||argv[1][1]=='C'){cpu=true;}
else if(argv[1][1]=='g'||argv[1][1]=='G'){gpu=true;}
else if(argv[1][1]=='n'||argv[1][1]=='N'){gpuNodeLayer=true;}
else{ gpuNodeLayer=true; } //デフォルトをgpuとする
argstart=2;
}
if(argc<argstart){
printf("Usage: %s [-c|-g|-r|-s] n steps\n",argv[0]);
printf(" -r: CPU 再帰\n");
printf(" -c: CPU 非再帰\n");
printf(" -g: GPU 再帰\n");
printf(" -n: GPU ノードレイヤー\n");
}
if(cpur){ printf("\n\nミラー 再帰 \n"); }
else if(cpu){ printf("\n\nミラー 非再帰 \n"); }
else if(gpu){ printf("\n\nミラー GPU\n"); }
else if(gpuNodeLayer){ printf("\n\nミラー GPUノードレイヤー \n"); }
if(cpu||cpur)
{
int min=4;
int targetN=17;
struct timeval t0;
struct timeval t1;
printf("%s\n"," N: Total Unique dd:hh:mm:ss.ms");
for(int size=min;size<=targetN;size++){
TOTAL=UNIQUE=0;
gettimeofday(&t0, NULL);//計測開始
if(cpur){ //再帰
mirror_R(size);
}
if(cpu){ //非再帰
mirror_NR(size);
}
//
gettimeofday(&t1, NULL);//計測終了
int ss;int ms;int dd;
if(t1.tv_usec<t0.tv_usec) {
dd=(t1.tv_sec-t0.tv_sec-1)/86400;
ss=(t1.tv_sec-t0.tv_sec-1)%86400;
ms=(1000000+t1.tv_usec-t0.tv_usec+500)/10000;
}else {
dd=(t1.tv_sec-t0.tv_sec)/86400;
ss=(t1.tv_sec-t0.tv_sec)%86400;
ms=(t1.tv_usec-t0.tv_usec+500)/10000;
}//end if
int hh=ss/3600;
int mm=(ss-hh*3600)/60;
ss%=60;
printf("%2d:%16ld%17ld%12.2d:%02d:%02d:%02d.%02d\n",
size,TOTAL,UNIQUE,dd,hh,mm,ss,ms);
} //end for
}//end if
if(gpu||gpuNodeLayer)
{
if(!InitCUDA()){return 0;}
/* int steps=24576; */
int min=4;
int targetN=21;
struct timeval t0;
struct timeval t1;
printf("%s\n"," N: Total Unique dd:hh:mm:ss.ms");
for(int size=min;size<=targetN;size++){
gettimeofday(&t0,NULL); // 計測開始
if(gpu){
TOTAL=UNIQUE=0;
// GPUは起動するがノードレイヤーは行わない
TOTAL=mirror_logic_nodeLayer(size,0,0,0); //ミラー
}else if(gpuNodeLayer){
TOTAL=UNIQUE=0;
// GPUを起動し、ノードレイヤーも行う
mirror_build_nodeLayer(size); // ミラー
}
gettimeofday(&t1,NULL); // 計測終了
int ss;int ms;int dd;
if (t1.tv_usec<t0.tv_usec) {
dd=(int)(t1.tv_sec-t0.tv_sec-1)/86400;
ss=(t1.tv_sec-t0.tv_sec-1)%86400;
ms=(1000000+t1.tv_usec-t0.tv_usec+500)/10000;
} else {
dd=(int)(t1.tv_sec-t0.tv_sec)/86400;
ss=(t1.tv_sec-t0.tv_sec)%86400;
ms=(t1.tv_usec-t0.tv_usec+500)/10000;
}//end if
int hh=ss/3600;
int mm=(ss-hh*3600)/60;
ss%=60;
printf("%2d:%13ld%16ld%4.2d:%02d:%02d:%02d.%02d\n",
size,TOTAL,UNIQUE,dd,hh,mm,ss,ms);
}//end for
}//end if
return 0;
}
CUDA 実行結果
GPUのマルチスレッド
ミラー GPUノードレイヤー
$ nvcc -O3 -arch=sm_61 02CUDA_Mirror.cu && ./a.out -n
N: Total Unique dd:hh:mm:ss.ms
4: 2 0 00:00:00:00.13
5: 10 0 00:00:00:00.00
6: 4 0 00:00:00:00.00
7: 40 0 00:00:00:00.00
8: 92 0 00:00:00:00.00
9: 352 0 00:00:00:00.00
10: 724 0 00:00:00:00.00
11: 2680 0 00:00:00:00.00
12: 14200 0 00:00:00:00.00
13: 73712 0 00:00:00:00.00
14: 365596 0 00:00:00:00.03
15: 2279184 0 00:00:00:00.19
16: 14772512 0 00:00:00:01.60
17: 95815104 0 00:00:00:15.10
18: 666090624 0 00:00:02:40.78
次回はノードレイヤーに行きます!
参考リンク
以下の詳細説明を参考にしてください。
【参考リンク】Nクイーン問題 過去記事一覧
【Github】エイト・クイーンのソース置き場 BashもJavaもPythonも!
Nクイーン問題(50)第七章 マルチプロセス Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-21-04-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(49)第七章 マルチスレッド Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-21-03-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(48)第七章 シングルスレッド Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-21-02-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(47)第七章 クラス Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-21-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(46)第七章 ステップNの実装 Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-16-02-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(45)第七章 キャリーチェーン Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-16-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(44)第七章 対象解除法 Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-14-02-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(43)第七章 ミラー Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-14-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(42)第七章 ビットマップ Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-13-05-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(41)第七章 配置フラグ Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-13-04-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(40)第七章 バックトラック Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-13-03-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(39)第七章 バックトラック準備編 Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-13-02-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(38)第七章 ブルートフォース Python編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-06-13-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(37)第六章 C言語移植 その17 pthread並列処理完成
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-17-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(36)第六章 C言語移植 その16 pthreadの実装
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-16-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(35)第六章 C言語移植 その15 pthread実装直前版完成
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-15-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(34)第六章 C言語移植 その14
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-14-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(33)第六章 C言語移植 その13
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-13-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(32)第六章 C言語移植 その12
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-12-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(31)第六章 C言語移植 その11
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-11-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(30)第六章 C言語移植 その10
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-10-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(29)第六章 C言語移植 その9
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-09-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(28)第六章 C言語移植 その8
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-08-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(27)第六章 C言語移植 その7
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-07-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(26)第六章 C言語移植 その6
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-06-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(25)第六章 C言語移植 その5
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-05-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(24)第六章 C言語移植 その4
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-04-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(23)第六章 C言語移植 その3
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-03-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(22)第六章 C言語移植 その2
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-02-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(21)第六章 C言語移植 その1
N-Queens問://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-30-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(20)第五章 並列処理
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-23-02-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(19)第五章 キャリーチェーン
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-05-23-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(18)第四章 エイト・クイーンノスタルジー
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-04-25-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(17)第四章 偉人のソースを読む「N24を発見 Jeff Somers」
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-04-21-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(16)第三章 対象解除法 ソース解説
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-04-18-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(15)第三章 対象解除法 ロジック解説
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-04-13-02-nqueens-suzuki/
Nクイーン問題(14)第三章 ミラー
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-04-13-01-nqueens-suzuki/
Nクイーン問題(13)第三章 ビットマップ
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-04-05-01-nqueens-suzuki/
Nクイーン問題(12)第二章 まとめ
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-03-17-02-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(11)第二章 配置フラグの再帰・非再帰
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-03-17-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(10)第二章 バックトラックの再帰・非再帰
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-03-16-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(9)第二章 ブルートフォースの再帰・非再帰
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-03-14-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(8)第一章 まとめ
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-03-09-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(7)第一章 ブルートフォース再び
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-03-08-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(6)第一章 配置フラグ
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-03-07-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(5)第一章 進捗表示テーブルの作成
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-03-06-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(4)第一章 バックトラック
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-02-21-01-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(3)第一章 バックトラック準備編
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-02-14-03-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(2)第一章 ブルートフォース
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-02-14-02-n-queens-suzuki/
Nクイーン問題(1)第一章 エイトクイーンについて
https://suzukiiichiro.github.io/posts/2023-02-14-01-n-queens-suzuki/